筋肉は何層にも重なっており深部にある筋肉のコリは指でとることは圧が弱いので難しいのです。
安定持続圧という肘圧であるからコリをとることができます。
じっくりと押していくのでもみ返しは起こりません。
また故意に骨をパキパキポキポキ鳴らせるような事は、致しません。
筋肉をつかんだりせずに筋肉のこりをとる方法で肘により筋肉をゆっくりと時間をかけて同じ力で押していく事で
こりを正常な状態にしていきます。
肘圧で深部までほぐすので内臓も筋肉も柔らかくなります。
新鮮な血液・リンパ液・体液が神経液に行き渡り内臓も健康になります。
全身に新鮮な血液が流れることで血圧は安定します、筋肉をほぐすことで骨も元に戻ります。
顕著な例は、側弯症など背骨が左右や前後に曲がります。
その結果として、そばの神経を圧迫したりして、腰痛や肩痛などが起こります。
これは長年の生活習慣で姿勢が同じ状態で筋肉もその位置に固定するからです。
例えば茶の間のテーブルで左側にテレビがあり、食事しながら首を左に曲げて食事する。など
長い年月で筋肉がかたまります。
骨は筋肉によって支えられているのです。